異なる勇気:黄皓
単純に著者の黄皓が
好きなので読みました。
人の意見が気になるのは当たり前
著者の黄さんもおっしゃってますが
人はそもそも社会的な生き物なので
「他人を気にするな」は無理があるなと。
自分の軸で生きるとか
自分の意見を貫くとかをやろうにも
怖いという感情は絶対につきまとうし
他人の目を気にしてしまうもので
それは人間なので当たり前の反応です。
「他人の目、気にしちゃうよね〜」と
自分の弱さを受け入れるからこそ
向き合えるし乗り越えられる。
本業以外に色んなことをやる理由
著者の黄さんが事業以外に
多方面に活躍を広げる理由として、
「経営者としてビジネスを突き詰めた先に
何があるかは大体想像がつく。
でも、色んなものを手に取った先に
何があるかは分からない。それが面白い」
という感じで書いていて
共感しました。
ぼくも好奇心旺盛で
すぐに飽きてしまって色んなことに
手をつけたくなってしまうけど
それも良いのかなと思いました。
ゴールの見えてる人生は
つまらない。
どこにたどり着くか
分からないから楽しい。
競争したくないなら異れ
他人と同じレールで
同じ土俵で戦うから、
あいつに勝ちたいとか
あいつより劣ってるとか
競争が生じて辛くなる。
他人と競争しないためには
他人を違う道を行き、
競争をしなければいい。
ぼくは元々は競争心が
強いタイプですが、
競争したいわけではないので
異なることを大事にします。
思えば、あまり公表していないですが
ぼくの会社名は
「株式会社ANDERS」
です。
ANDERSとは
英語っぽいですが実はドイツ語で
意味は
「異なる」
です。
異なることを恐れず
異なることを選ぶ。
そうすることを
ぼく自身も大事にしてきたし
伝えていければなと思い
この社名にしました。
なぜか、忘れてました。笑
まとめ
本全体を通しては
良いこと書いてるな。
って感じでした。
ただ、
良いこと聞いても
人生変わらないし
別に意味ないので
たまーに気が向いたら
読み返そうかなと
いう感じです。